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森下千里
森下千里
Morishita Chisato
1981年9月1日生まれ。
愛知県出身。血液型A型。
身長166cm、B88、W55、H87のビューティーボディーを生かして、多くのグラビアやテレビ、ラジオなどで幅広く活躍中。「スタイルを保つためのエクササイズは特にしていません」という恵まれたカラダの元気のもとは、好物のカレーをはじめ「たくさん食べること!」だそう。ちなみに苦手な食べ物は揚げ物全般。趣味は写真。人物よりも風景を撮ることが多いのだとか。

森下千里インタビュー

だれもが憧れる完ぺきなスーパーボディで、グラビアをはじめ、ドラマやバラエティーで活躍している森下千里さん。大忙しの彼女が今回挑戦した映画『グロヅカ』は、近年『リング』『呪怨』などで一躍ブームになったジャパニーズ・ホラーだ。

『グロヅカ』は能の代表的な演目の一つ「黒塚」(観世流では『安達が原』)をモチーフにした物語。森下さん演じる女子大生・アイは、演劇研究部の復活作を撮影するため、人里離れた山奥の寮に親友のマキをはじめ、部員たちやマキの姉らと訪れる。アイは、みんなに、部室で見つけた『グロヅカ』と題された不気味なビデオを見せる。そこには能で使われる“泥眼”の面をつけた人物が行う凄惨なシーンが描かれていた。

「7年前に部員たちが行方不明や発狂した」といううわさを元にドラマを作ろうとしているアイたち。やがて、アイたちのまわりで不審な出来事が起こり始める。ついには仲間の死体が! 原因をつきとめようとするアイたちに、泥眼が静かに迫りつつあった……。

日本古来の怖さと現代的なサイコ・サスペンスを融合させた「おんなだらけのこわいはなし」3部作の第1弾として公開される本作で、主演を演じた森下さんに、撮影中のエピソードなどを聞かせてもらいました!






2週間でギュッと詰め込んだ撮影だったので、
徹夜も多く、もうろうとして……



――今回の作品はホラーですが、森下さん自身、ホラーは得意なタイプ?

森下千里 「結構、苦手ですね☆(笑) 漫画やドラマも、こわいものはあまり見ません」

――撮影はいつ、どのくらいの期間行われたのですか?

「伊豆の山奥で、2月に撮影しました。2週間、まるで山ごもり合宿のような感じ。映画のなかでコートを着ていますけど、本当に寒かったんですよ」

――役作りに関して工夫したことは?

「おどかすほうの役ではないので、そのまんま、自分なりに頑張ってみました。私は普段からこわがりなほうですけど、アイはこわがりではないし。そのへんは私自身とは違っていましたね」

――作品全体を通して走るシーンが多かったのですが、体力的にどうでしたか?

「うーん、大変だったんじゃないですかねぇ。運動は苦手なんですよ。撮影中は集中しているのでわからなかったけど、けっこう走ったんだと思います。いろいろ場所を替えてたくさん走りましたよ。おなかが減るので、パンなど、炭水化物ばっかり食べていました(笑)」

――撮影中、大変だったことはありましたか?

「2週間でギュッと詰め込んだ撮影だったので、徹夜の日も多くて。スタッフのなかには一睡もしていない人もいましたよ。みんな頑張り過ぎですよね! 私も寝る時間も少なかったので、撮影中、もうろうとしていたときもありました。でも、それがかえって恐怖におびえた作風とマッチしたかなって思います」

  森下千里
――では、「ここは見のがさないで!」というオススメのシーンは?

「やっぱり泥眼が襲ってくるシーンですね。迫力がないところが、かえってこわいと思います」

──撮影で苦労したことなどがあれば教えてください。

「森のなかで泥眼から逃げるとき、靴をはかずに走っているんです。撮影のとき、地面が雨で濡れていてとても冷たかったんですけど、実際には“養生”という仕掛けをして走りました。足を布でグルグル巻きにテーピングして、上から靴下をはいてギプスのブーツみたいな格好で走ったのが楽しかったですね! ラストシーンはずっとはいていましたよ。あと、私の衣装ですが、裏設定として、アイはリーダーだから赤レンジャーってことで、赤色をメインにコーディネートされていたんです。作中で赤のチェックのネルシャツを着ているんですが、スタッフから『いまどきネルシャツ着てるなんて、アキバ系だけだよ〜』って言われたんですよね。そうしたら共演の伊藤裕子ちゃんが『私、着てるよ』って(笑)!! みんなで大ウケしました!」
森下千里


――ラストシーンは「アキはどうなっちゃうの!?」という展開。この後どうなると思いましたか?

「助かると思いますね。アキは死なないような気がします」

――森下さん自身、今まで「こわい」と思った経験は何ですか?

「自分が言ってないことが知られていると、こわいですね。以前、プロフィールに載せていないところまで細かく知っている記者の人がいて、さすがに驚きました。自分よりも私のことをよく知っているところがこわいかな。最近一番こわかったのは、番組でさせられた罰ゲームの逆バンジー! こわかった!! もう二度とやりません!」

――これからチャレンジしてみたいことと、ファンにメッセージを。

「いろいろやらせていただいているんですけど、まだやったことがないのが連ドラ。3〜4か月テンションを保って撮影するって未知の領域なので、ぜひチャレンジしてみたいです。『グロヅカ』では、しっとりとしたこわさを味わってほしいですね。見ないと泥眼が襲ってきますよ!(笑)」

テキスト=久保陽子/写真=望月豪太



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