新木宏典&鈴木裕樹が主演、「歌舞伎町シャーロック」が5月に舞台化される

オリジナルTVアニメ「歌舞伎町シャーロック」が待望の舞台化を果たし、その公演が5月に東京・IMM THEATERで行われることが正式に発表されました。

2019年10月から2クールにわたって放送されたこのアニメは、新宿區歌舞伎町を舞台に探偵活動を繰り広げるシャーロック・ホームズを主人公にした作品です。架空の町である歌舞伎町に位置する探偵長屋を舞台に、シャーロック・ホームズが落語をこよなく愛し、変わり者ながらも鮮やかな推理力で数々の事件に挑む様子が描かれています。

舞台版「歌舞伎町シャーロック」では、シャーロック・ホームズ役を新木宏典が、ジョン・H・ワトソン役を鈴木裕樹が演じます。物語の舞台化に際しては、脚本が岩崎う大(かもめんたる)によって手がけられ、演出は元吉庸泰が担当します。

この舞台では、アニメファンが愛したキャラクターたちが実際の舞台上に登場し、新たな視覚と感動を提供することが期待されます。特に、シャーロック・ホームズを演じる新木宏典とジョン・H・ワトソンを演じる鈴木裕樹の共演が注目され、アニメから生まれる魅力を舞台でも再現することが期待されています。

アニメファンにとってはもちろんのこと、舞台芸術愛好者にとっても新しいエンターテインメントとなりそうなこの舞台化。5月の上演を心待ちにし、アニメと舞台芸術の融合から生まれる新たな展開に期待が高まります。